「総社さん」の愛称で地元の人々に親しまれ続ける、播磨国総社　射楯兵主神社（はりまのくにそうしゃ　いたてひょうずじんじゃ）。

射楯大神（いたてのおおかみ）と兵主大神（ひょうずのおおかみ）の二柱の神さまと、播磨国の174座の主な神さまを御祭神として祀られています。

いつ建てられたのかは不明ですが、播磨国風土記に記載があったことから8世紀以前からあったのだろうと考えられており、記憶に残らないほど古くから存在した、歴史のある神社といえます。

毎年三が日には合計約30万人が初詣に訪れる大人気の神社です。

ご利益

・ご縁結び

・家門繁栄

・家内安全

・健康長寿

・受験合格

・社運隆盛

・商売繁昌

・安産祈願

・厄払い

・交通安全

古くからこの二柱の神さまが祀られていることから『二神一光』といって、縁を結び幸福へと導くご利益があるとされています。

特に、パートナーとご縁を結び幸福へと導いていくご利益を戴こうと、多くの方が神前結婚式を挙げられています。

他にもたくさんの神さまが祀られていることからご利益もたくさんあります。

年末年始イベント

大晦日は16時から「大祓式輪ぬけ神事」が行われ、神門前に据えられた3メートルの芽の輪を左・右・左と3回くぐり抜けると、罪・けがれ・災いを祓うといわれています。

1月1日から1月3日に新年を祝う祭事「歳旦祭」「新春祈願祭」「元始祭」が行われます。

元旦零時になると、太鼓の合図で列に並んだ参拝者らが新年の幸福増進を祈願します。また、ご本殿では、「家門繁栄・家内安全・健康長寿・受験合格・社運隆盛・商売繁昌」などの新春特別祈願祭が執り行われます。