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新市場移転予定地における土壌汚染対策の進捗状況を更新しました(平成30年12月10日)

中央卸売市場移転予定地における土壌汚染対策の進捗状況

中央卸売市場移転予定地で実施中のベンゼンによる土壌汚染への対策状況についてお知らせします。

汚染対策を実施する区画は全40区画(1区画は10メートル × 10メートル)

 

最近の出来事 

平成30年12月10日

「オンサイト処理業務」でH4-5区画の掘削出来形(深さ)を確認しています。

掘削出来形(深さ)を確認する様子 

 

平成30年12月3日

「オンサイト処理業務」でテント内の空気のベンゼン濃度を測定しています。

テント内空気のベンゼン濃度測定の様子       

 

「オンサイト処理業務」の状況 

「オンサイト処理業務」では、ベンゼンにより汚染された土壌を掘削し、処理ヤードのテント内でベンゼンを気化させることで浄化します。浄化した土壌は埋戻土として使用します。気体となったベンゼンは活性炭に吸着させることで回収し、処分します。

 オンサイト処理業務イメージ図

 <掘削場所の様子>

掘削場所の写真 

 

<処理ヤードの様子>

処理ヤードの写真 

 

掘削場所の作業進捗状況(全17区画)【平成30年12月10日現在】

未着手=0区画

準備中=3区画

掘削中=2区画

埋戻し中=1区画

完了=11区画 

埋戻土として用いる購入土が土壌汚染対策法に基づく特定有害物質について全項目基準に適合していることを確認しました。 

 

掘削作業期間中の敷地境界における粉じん量の確認【平成30年12月1週目の値】

  1. 東側 0.01ミリグラム/立方メートル
  2. 西側 0.01ミリグラム/立方メートル
  3. 南側 0.01ミリグラム/立方メートル
  4. 北側 0.01ミリグラム/立方メートル

 

 (基準値) 0.10ミリグラム/立方メートル以下(1時間値の1日平均)、0.20ミリグラム/立方メートル以下(1時間値)   

 

処理ヤードの作業進捗状況(想定処理土量4,100立方メートル程度)【平成30年12月10日現在】

処理中=50立方メートル

ベンゼン濃度確認中=100立方メートル

浄化完了=2,310立方メートル 

 

処理ヤードテント内における空気のベンゼン濃度の確認 【平成30年11月27日の値】

不検出~0.5ppm(検出下限値:0.1ppm)

 

処理ヤードテントからの排気のベンゼン濃度の確認【平成30年12月1週目の値】

不検出(検出下限値:0.1ppm) 

 

「エアースパージング業務」の状況

 「エアースパージング業務」では、地下に空気を注入し、土壌に含まれるベンゼンを空気の移動とともに取り除くことで浄化します。取り除いたベンゼンを含む空気は地上に吸い上げます。吸い上げた空気に含まれるベンゼンは活性炭に吸着させることで回収し、処分します。

エアースパージング業務イメージ図 

エアースパージング業務の写真 

 

作業進捗状況(全23区画)【平成30年12月10日現在】

浄化中=0区画

ボーリング・ベンゼン濃度確認中=6区画

完了=17区画  

 

活性炭処理設備からの排気のベンゼン濃度の確認【平成30年12月1週目の値】

グループ1:不検出(検出下限値:0.1ppm)

グループ2:不検出(検出下限値:0.1ppm)

グループ3:不検出(検出下限値:0.1ppm)

  

 

「揚水業務」の状況

「揚水業務」では、 ベンゼンにより汚染された地下水をくみ上げます。くみ上げた地下水は排水処理施設でベンゼンを気化させることで浄化します。浄化した地下水は下水道に流します。気体となったベンゼンは活性炭に吸着させることで回収し、処分します。

揚水業務イメージ図

作業進捗状況(全3区画、エアースパージング業務と重複)【平成30年12月10日現在】

揚水中=3区画  

 

「フェントン業務」の状況

「フェントン業務」では、 地下に過酸化水素水などの薬液を注入し、土壌に含まれるベンゼンを分解させることで浄化します。

フェントン業務イメージ図

作業進捗状況(全1区画、オンサイト処理業務と重複)【平成30年10月1日完了】

土壌のベンゼン濃度(溶出量)が0.01mg/L以下、土壌溶出液のpHが6.7以上であることを確認し、完了しました。

 

 

「排水処理施設」の状況

「排水処理施設」では、各作業にて発生した地下水を浄化し、下水道に流します。

 排水処理施設の写真

 

試運転期間中の下水道排水基準全項目の確認

全項目基準に適合していることを確認しました。

 

試運転期間中の騒音の確認

作業開始時の騒音調査(敷地境界南側:55デシベル)と比べ、同レベルであることを確認しました。 

  • 平成30年7月10日(午前)50デシベル、(午後)54デシベル 
  • 平成30年7月11日(午前)51デシベル、(午後)54デシベル
  • 平成30年7月12日(午前)54デシベル、(午後)51デシベル
  • 平成30年7月13日(午前)54デシベル、(午後)56デシベル
  • 平成30年7月16日(午前)52デシベル、(午後)52デシベル
  • 平成30年7月17日(午前)55デシベル、(午後)56デシベル

 

排水のpH、濁度、ベンゼン濃度、塩化物イオン濃度の確認【平成30年12月1週目の値】

  • pH:7.5
  • 濁度:3度
  • ベンゼン濃度:0.001未満mg/L
  • 塩化物イオン濃度:60mg/L

 

  (基準値)

  • pH:5を超え9未満
  • 濁度:83度以下(浮遊物質量600mg/L以下相当)
  • ベンゼン濃度:0.1mg/L以下
  • 塩化物イオン濃度:1000mg/L以下  

 

 

排気におけるベンゼン濃度の確認【平成30年12月1週目の値】

 不検出(検出下限値:0.1ppm)

    

 

「敷地境界の大気、振動・騒音調査」の状況

敷地境界における大気(ベンゼン濃度・粉じん量)、騒音・振動について測定しました。

【ベンゼン:平成30年11月2日の値、騒音・振動:平成30年7月31日の値、粉じん量:平成30年8月1日の値】 

大気、騒音・振動測定地点図

(1)東側

  ベンゼン濃度=0.0007ミリグラム/立方メートル

  粉じん量=0.02ミリグラム/立方メートル

  騒音=56デシベル

  振動=39デシベル 

(2)西側

  ベンゼン濃度=0.0005ミリグラム/立方メートル

  粉じん量=0.02ミリグラム/立方メートル

  騒音=55デシベル

  振動=34デシベル

(3)南側

  ベンゼン濃度=0.0006ミリグラム/立方メートル

  粉じん量=0.02ミリグラム/立方メートル

  騒音=61デシベル

  振動=41デシベル 

(4)北側

  ベンゼン濃度=0.0006ミリグラム/立方メートル

  粉じん量=0.03ミリグラム/立方メートル

  騒音=61デシベル

  振動=42デシベル 

 

(基準値)

  ベンゼン濃度=0.003ミリグラム/立方メートル以下(1年平均)

  粉じん量=0.10ミリグラム/立方メートル以下(1時間値の1日平均)

  騒音=70デシベル(昼間)

  振動=65デシベル(昼間)